グランカルビーというお店をご存知ですか?
大阪梅田阪急百貨店の地下にお店があるのですが、毎日行列でなかなか商品が手に入りません。
そんな貴重な品をゲットすることができました。
貴重だと思うと、よりおいしく感じるものですね…
「うんちく」とプラシーボ効果
「プラシーボ効果」という言葉を知っていますか?
「偽薬効果」とも言われ、「偽物(効果のない)の薬」でも、効く薬と信じて飲めば効果を発揮するという現象です 。
そう言われるとあまり良い印象を持っていただけないかも知れませんが、「病は気から」と言われるように「気持ちがプラスの効果」を生むことはあるようです。
今回はお風呂についての「うんちく」を書いています。
「うんちくなんて見なくて良いや…」と思わず、ぜひその「うんちく」に騙されてください。(ウ、ウソではないですよ…)
きっと「グランカルビー」並に効果があるはず!
なぜお風呂に入るのだろう?
皆さんはどんな時にお風呂に入りますか?
- 体を温めたい
- 疲れをとりたい
- リラックスしたい
- 肩こりをほぐしたい
- 関節の痛みを和らげたい
では本当にこのような事に効くのでしょうか?少し掘り下げてみます。
お湯に浸かって良いこと
お湯に入ることで起きる良いことです。大きく3つあります。
温まる
- お湯の温かさで体が温まります(体を温める)
- 温まることで血行が良くなります(肩こりをほぐす)
- 血行が良くなることで、新陳代謝が高まり体内の不要物の排出を促します(疲れをとる・関節の痛みを和らげる)
水圧がかかる
- 水圧が天然のマッサージ状態になります(肩こりをほぐす)
- 水圧が重力を弱めることで、足の静脈の流れが良くなります(デトックス)
身体が浮く
- 筋肉がゆるみ、脳波が「α波」の状態になりやすい(リラックス)
自律神経の刺激で良いこと
- 熱いお風呂に入ることで「交感神経」を刺激します(目覚め)
- ぬるめのお風呂に入ることで「副交感神経」を刺激します(リラックス)
カロリーの消費で良いこと
- 入浴は軽い運動に匹敵する消費カロリーがあります(ダイエット)
あくまで目安ですが、40℃のお風呂に10分間の入浴で40kcal(「やや早歩き」ウォーキング10分間相当)の消費になるようです。
汗をかいて良いこと
- 老廃物を排出します(判断力の低下やキレやすいなどの症状を防ぐ)
お風呂ってなんて素晴らしいんだ!
と良いことをいっぱい書いてみましたが、結局のところ「あ~極楽。極楽」と言いながらホッとしたくてお風呂に入るんでしょうけどね。