ゆず湯やしょうぶ湯のほかにも!12ヶ月それぞれの季節湯

端午の節句のしょうぶ湯、冬至のゆず湯はご存知だと思いますが、その他にも季節のものをお風呂に入れる「季節湯」という楽しみ方があります。

古くから好まれた「薬湯」

お風呂に入れる「入浴剤」には大きく分けて3つの種類があります。

  • 化合物(いわゆる入浴剤)
  • 温泉由来(湯の華など)
  • 植物や漢方薬(薬湯)

この中で薬湯は入浴剤として歴史は最も古く、江戸時代より体の治療目的で風呂に入れていました。

薬と言っても植物を薬として用いることが多かったので、植物の葉、実、根、皮などを使っていたようです。

12ヶ月それぞれの季節湯

残念ながら季節湯の由来はわかりませんでしたが、薬湯を季節ごとに楽しむために考えられたのでしょうか。

季節を感じながら、心とからだを温めるって良いですね。

1_松_150
1月 松湯
2_大根_150
2月 だいこん湯
3_よもぎ_150
3月 よもぎ湯
4_桜_150
4月 さくら湯
5_菖蒲_150
5月 しょうぶ湯
6_どくだみ_150
6月 どくだみ湯
7_桃_150
7月 もも湯
8_ミント_150
8月 ハッカ湯
9_菊_150
9月 菊湯
10_生姜_150
10月 しょうが湯
11_みかん_150
11月 みかん湯
12_ゆず_150
12月 ゆず湯

金城温泉でも季節湯を!

金城温泉でも季節湯をやってみたいと思います。

まず10月のしょうがから12月ゆずまで検討中です!

具体的な内容が決定したらお知らせしますね。

※ 文書中、「いらすとや」様のイラストを使用しております。 該当するイラストの著作権は「みふねたかし」様が所有されています

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