金城温泉に大根を入れると…( ̄ー ̄)ニヤ

昨年10月から始めた「季節湯」は、おかげさまでご好評いただいています。

2月はだいこん湯

2月28日の日曜日は「だいこん湯」を行います。
大根という事は…

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「おでん」ですね。金城温泉の茶色のお湯に大根を入れるとおでんになってしまいます。Σ(゚Д゚;)アラマッ

安心してください。葉っぱですよ

だいこん湯には、干した葉「干葉(ひば)」を使います。

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乾燥前(どぅーつどぅっどぅーつどぅっ)

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乾燥後(てーてーってって てーてーってって)

店内の看板には「2月はだいこん湯」としか書いていなかったので、

「一緒におでんの具にされるのかと思った」
「自分の足と間違えて洗ってしまうかも」

など色々皆さまを惑わしてしまったようです。ヾ(_ _*)ハンセイ

だいこん湯の効能

昔から農村地帯で冷え性や婦人病治療のための民間療法として使われたようです。

干した大根の葉には、温泉成分にみられる塩化物や硫化イオンなどの無機成分が多く、皮膚のたんぱく質と結合して膜をつくり、保温効果を高める働きがあります。

実は1月の季節湯は「松湯」でした…

これからも「季節湯」を皆さんにお届けする予定ですが、商品調達が難しいなどの理由で本来とは異なる材料になるかもしれません。ご了承ください。

1月は本来「松湯」なのですが、「だいだい」が大量に手に入ったため「だいだい湯」に変更しています。

4月の「さくら湯」が難しいかもしれません。

桜の樹皮って手に入るものなの~??

※ 参考:お風呂を楽しむ『湯の国』- お風呂12ヶ月
※ 文書中、「いらすとや」様のイラストを使用しております。 該当するイラストの著作権は「みふねたかし」様が所有されています

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